知識労働者の生産性は、肉体労働者のそれが一九世紀の最大の課題だったように、今日最大の課題である。マネジメントされた知識労働と、されていない知識労働との差は、肉体労働における以上にはるかに大きい。
今現在、大半の日本のエンジニアは誰かが決めたビジネスやサービスのためのプログラムやシステムを作ることを請け負う仕事をしています。エンジニアがもっと自らマーケティングやマネジメントを勉強し、会社の経営というものを理解し、その上で技術を使った新しいサービスや製品、ビジネスモデルを提案・実行する必要があります。
この記事読んで、この本思い出した。
テクノロジストの条件 (はじめて読むドラッカー (技術編))
- 作者: P.F.ドラッカー,上田惇生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2005/07/29
- メディア: 単行本
- 購入: 9人 クリック: 114回
- この商品を含むブログ (98件) を見る
プロフェッショナルの条件――いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))
- 作者: P・F.ドラッカー,Peter F. Drucker,上田惇生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2000/07/01
- メディア: 単行本
- 購入: 88人 クリック: 689回
- この商品を含むブログ (419件) を見る
さいわい、僕はWeb系なので、
仕事半分勉強半分で新しいサービス企画して公開できる状況です。
通用するかどうかは別としてマインドを維持できる環境ではあるかなと。