とにかく手を動かす。

この漠然とした危機感に、どう僕らは立ち向かえばいのか、僕にはわからない。しかし、立ち向かい、そして御することに賭けなければいけないということ、流れに押し流されていくだけでは何も生み出せないだろうという、焦燥感にも似た直感だけは確実にある。

やれと。

いずれにしても、もっと積極的にダイナミズムを生み出すことに投資をし、過去が作り出したルールに拘泥することなく発想し、既存の倫理観に過剰に反応し委縮することが生み出す負のスパイラルから脱することが、この日本という国に住む一個人として、とてつもなく大切な気がしてならない。それが、このすでに始まっている新たな時代を主体的に生きるということに違いないのだから。

既存サービスのコピーしか思いつかない。使い倒して、引っかかったところにこだわりって、コピーする。でいい。