が自社コンテンツに着手するための人員配置のヒントになる記事がありました。

最後に「広告やその企画を含むコンテンツ作成能力」ですが、以前negipoくんに聞いた話では、クックパッドってエンジニアが6人程度しかいないらしいんですね。で、残りは何をやっているかというと、レシピのチェックやピックアップレシピの作成、広告として掲載するコンテンツの作成やその企画を行っている人たちが多いと聞きました。つまりクックパッドを解釈するとき、それは一種の料理全般に関するメディアであると考えた方がよいのではないかということです。考えてみたらクックパッド最大のライバルはNHKの「今日のお料理」か「キューピー3分クッキング」、「けんたろうのおとこごはん」くらいでしょうから、この辺りと闘っていくためにはコンテンツ作成能力を鍛える必要がある。そう考えたとき「広告やその企画を含むコンテンツ作成能力」にもっとも人数をかけてユーザに訴求していくというのが一番王道なのはないかと思いました。

クックパッドの競合はTVの料理番組 ->
コンテンツ勝負 ->
webなのでユーザー投稿 + 大量のコンテンツ + 検索機能 ->
編集の人 + エンジニア数人