言い方を変えると、高額商品の販売には、「見込み客」（＝将来のお客さん候補）に「商品を勉強するために“役立つ情報”」を提供することが重要だと言うことです。
住宅に代表される高額商品は、その商品について勉強して、他の商品と比べて、実際にモノを見ないと買わない。なので、なるべく詳しい情報を提供して、心を掴むことが始まり。それだけで他のサイトに比べて、気になるサイトになれる。で、その先は。。。
と言うわけで、高額商品の販売をご検討中の方は、「お客さんが欲しが
る資料」をホームページで受け付けるようにしてみましょう。(^o^)
ちなみに、ネット上で高額商品が売れる場合
一旦「問合せ」の形でレスポンスが入ります。ですので、対面接客は必ず必要です。
百貨店の外商を想像すれば当然のことです。ということで、
・客層と商材のより明確な定義
・商品を語り、問合せをさせるページ構成この２つが必要になります。
特に商材の定義についてはかなり重要で、
さらっと説明を書いただけでは誰も反応してくれません。
?? 基本の流れ
(1) 商品のセールスポイントを語る
(2) 自分の歴史を語る
(3) 店の歴史を語る
(4) 会社の歴史を語るの４ステップを１クールとします
この、１クールを何回廻せるかにかかっています
利用者自身が納得できるようなお役立ち情報の提供を惜しまない
ことによって、貴社への信頼感を醸成させることを第一の目的に据えることが大切かと思います。
高額商品を最終的に販売するのはリアルでという前提で、ウェブでは信頼してもらうことを目標にしている。信頼してもらうには、その商品を購入するうえで重要なポイントについて、多くの情報を提供すること。
ここまで調べて
高額商品というのは高額であるがゆえに、購入機会が少なく、一般的に商品知識が少ない。
よく知らない高いものを買うので慎重になる。
商品に対して、あいまいな部分が残っていても買っちゃうのは、信頼してるから。嘘は言わないだろうという思い込み。
なので信頼してもらうためには何をするか考える。
助言をウェブでやるということは、詳しい情報を提供するということ。
高額商品を定期的に購入する人は、この方法は通じない。
