標準エラー出力を捨てる
$ (fgrep -rl aaa.gif * > /dev/pts/1 ) >& /dev/null
標準出力を file1 に、標準エラー出力を file2 に、などと振り分けるには、
% ( command > file1 ) >& file2
とする。これを応用して、標準エラー出力を全く表示させず、標準出力だけを見るには
% ( command > /dev/tty ) >& /dev/null
とすればよい。例えば、find コマンドで「他人のディレクトリを見る権限がない」という意味の Permission denied というエラー表示が邪魔なときは
% ( find / > /dev/tty ) >& /dev/null
とするとよい。