システムの価格に保守のコストを乗っけて出すか、保守の必要なときに実費でもらうか?

システム作るということは、保守をするということ。
保守を前提としないから、コストを下げられる。
その代わり、保守が必要な場合は、保守を前提としているよりも費用が掛かる。


保守を免れるためには、保守の期間を契約時に定める。
保守が容易なシステムは、保守費用が安い。


システム単独で収益計算するならば、保守に時間が掛かるなら、新規はやれないわけで、保守で売上げ立てるような仕組みじゃないと、合わない。
原理的に考えて、人月計算するなら月の売上げは
一人日の単価×人数×月の営業日
年間の売上げは
一人日の単価×人数×月の営業日×12ヶ月となる


が、そんなに売上げが上がっているわけじゃない。
ということはそれだけの仕事を確保している会社の方がロスがないということ。
仕事の内容と一人日の単価が合っているかはまた別問題。


売上げに満たない部分は何をしていることに成るのか。
保守、研究か。
保守でお金を取れば、ロスが減る。


現実的ではないけど、計算するのに必要なことは、
・作業内容と時間の把握
・システムの売上げがいくらか把握すること



とか書いてたらいいエントリがあるよと教えてもらったのでメモ。
サスティナビリティっていうのはLOHASのSで持続可能性のこと。
うまいこと回すためには直近のうまみだけ考えてちゃだめってこと。

4つ目の軸はサステナビリティ
 3つを同時に実現させるだけでも難しいのに、さらに考えるべき4つ目の視点があります。それが「サステナビリティ(持続可能性)」です。アプリケーション・サステナビリティというのは「アプリケーションが将来においても顧客に機能を提供し続けられる可能性を現在において持っていること」ということができます(「企業のサステナビリティ」についてはこちら)。

 では、どのようにサステナビリティは評価されるのでしょうか。たとえば企業のサステナビリティというと、企業の事業活動に対する経済合理性、環境適合力、社会適合力を評価することになります。それぞれをアプリケーションに置き換えて考えてみます(注意!純粋にアプリケーションの話なので電力消費量とかは言わないです)。